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Channel: IdcN 国際デザインセンター »ファッション小物
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香水瓶

キャップ部分に直線で構成された典型的なアール・デコの意匠が施されている。シャープなデザインは透明なガラスを引き立て、時代をこえたモダンな雰囲気を与えている。

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香水瓶と小物入れ

パイナップルをモチーフにしたトロピカルな雰囲気のガラス製品。キャップ部分の緑色はディプレッション・グリーン(=不況時代の緑色)と呼ばれた当時の流行色である。

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クリスタル・グラスの小物入れ

ガラスの中でも鉛の含有度の高いクリスタルガラスで花をモチーフにデザインされた高級品。例えば黒のラッカー仕上げのバニティ(豪華なデザインの鏡台)などに似合う逸品である。

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ドレッサー・セット

1930年代にはさまざまなプラスチック素材が生み出された。このドレッサーセットにはルーサイトと呼ばれる水晶のように透明なプラスチックが使われ、真鍮との組み合わせで豪華な意匠となっている。

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ラインストーンのブローチ

1930年代には半貴石や合金を組み合わせたコスチューム・ジュエリー(ファッション・ジュエリー)が人気を集めた。ダイヤモンドのような輝きをもつガラスの粒を使ったラインストーンは豪華なデザインに必須の素材である。

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ブロ−チ

サファイアを模した色ガラスを使ったブローチ。こうした大ぶりのブローチはドレスやストールの肩止め、また帽子などにも用いられ、ドレスアップのポイントとして使われた。

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カッパーのネックレスとイヤリング

銅に七宝焼きを組み合わせたネックレスとイヤリングのセット。当時流行したジグラット(階段状のピラミッド)のパターンが特徴的。こうした幾何学的なモチーフとカラフルな素材を組み合わせはモダンなデザインとして人気だった。

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マーブレットのネックレス

1930年代に発明されたプラスチックは、新しい時代を象徴する素材としてジュエリーにもとり入れられた。加工のしやすさと耐久性に加え、新しさを感じさせる色と艶がプラスチックの魅力であった。

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セルロイドの髪飾り

プラスチックとラインストーンの新素材同士の組合せ。幾何学模様をアレンジした独自のフォルムと意匠。まさに当時のアール・デコの流行がつまった髪飾り。やはり幾何学模様のドレスなどに組み合わせたであろうか。

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